顔立ちを美しくする歯列矯正

歯科矯正といえば親が子どもにさせるものというイメージがありますが、最近は大人になってから歯科矯正をされる方が増えてきています。
子どもの場合は純粋に歯並びをよくすることを目的に矯正することが多いのですが、大人は顔立ちを美しくすることを目的にされる方も多いのだとか。矯正をすると、歯並びがよくなって噛み合わせが整う結果、小顔になるという効果も期待できるのだそうです。

昔の矯正は、歯の表面に付けた銀色の装置がギラギラしてあまりよい印象はないものでしたが、現在は目立たない透明の装置が主流です。また、装置を歯の表面ではなく、裏側に付けて治療することもできます。逆に、装置に様々な色のカラーゴムを付けて、ファッションアイテムのようにして楽しむ方もいます。始めは歯並びや装置を目立たせたくないと思う方が多いようですが、治療が進んで歯並びがよくなってくると、見てほしくなるという気持ちの変化があるのだとか。治療にある程度時間がかかるからこそ、その期間を楽しく過ごす工夫が必要なのですね。

日本ではあまり歯並びを重視しませんが、あなたの印象を左右する大きな要因のひとつであることは間違いありません。大人のあなたにこそ、ぜひ顔立ちを美しくする歯科矯正をおすすめします。

 

上の歯の歯列矯正

歯科矯正においてすべての歯並びを整える方法がとられる事が多いですが、中には前歯の上の歯だけが気になって部分的に矯正をしたい人もいます。部分矯正という治療方法があり、前歯だけ出っ歯やすきっ歯、八重歯などの症例や一度矯正をしたけども前歯の部分が後戻りでずれてしまった場合に有効な手段です。
全体の歯列矯正は2年から3年ほどの歳月を要する事に対し、前歯の上の歯のみの部分矯正の場合、1年程度で済む事も多く、費用も3分の1程度に抑える事が可能です。口をあけると目につきやすい部分でもある為、仕事などで忙しくてまとまった時間が取れない方、費用を抑えたい方には向いています。
また、部分矯正は舌側矯正でも対応出来る為、装置を歯の裏側につける事によって外部から矯正をしている事が気づかれにくいメリットもあります。
注意したい点は、すべての人に部分矯正が適用できるかと言えばそうでもない事です。自己判断で上の前歯のみ歯列矯正しなければならないと思っていたけども医師の診断では全体的に歯並びを整えないといけないほどの出っ歯であったりする場合もよくあるケースで、気になる箇所のみを強制する事で他の歯に影響が出て他の歯並びも乱れるリスクがある場合には全体の矯正を勧められる事がほとんどです。審美性や費用面を追求する事も大切ですが、治療後の歯並びや噛みあわせがきちんとする為にも医師の診断をあおる事が大切です。